英単語の暗記方法【おすすめの１７方法】英検１級の私が伝授します！

１．英単語を覚えられると自己暗示をかける

英単語を覚える自信があると、脳の活動が活性化されて、その結果、覚えやすくなる効果があります。それとは反対に、覚える自信がないと脳の活動が抑えられて、覚えにくくなるので、まずは、「私は英単語を覚えるのが得意だ！」と言い聞かせましょう。

２．暗記方法にこだわらずに好きなテーマで勉強する

いわゆる英単語の暗記というと、単語帳を買って単語を一つ一つ覚えていくという学習方法ですよね？ただ、そういった単語帳の例文というのは、必ずしもあなたが興味がある好きなテーマや内容ではありません。そこで、あなたが好きなものを英語で学習することをおすすめします。例えば映画が好きであれば映画で英語で勉強しましょう。本が好きであれば本で、ユーチューブが好きならユーチューブで、興味があるものであれば暗記方法にこだわらなくても自然と覚えることができます。

３．感動した記憶は忘れにくい

映画などで内容は忘れてしまったけど、感動したシーンだけ覚えていることはありませんか？これを利用して、感動した映画を中心に勉強してみると記憶に定着しやすいです。また、自分自身の感動した体験を英語にしてみるなどの学習方法も効果的です。

４．英単語を分類、整理する暗記方法

単語を一つ一つ覚えるのではなく、分類すると覚えやすくなります。例えば、動物の中で苦手な単語として、シマウマ＝Zeebra、キリン＝Giraffeといったように。また、接尾語で英単語を整理するのもおすすめです。subには下や副といった意味があります。subway=地下鉄、subconscious =潜在意識、subcontract=下請け、といったように、一つ一つ覚えるよりも関連性がでて記憶に定着しやすくなります。単語帳を選ぶ際も、分類や整理がされているかチェックしておきましょう。

おすすめは、英単語の語源図鑑です。

５．ストーリーの中で英単語を暗記する

人間は中学校に入ったあたりから、機械的に覚える能力が落ちてきます。その代わりに、理解して視覚を使った暗記が適した方法になってきます。単純に、英単語＝日本語という覚え方よりもストーリーの中で単語を覚えるようにすると、記憶への定着率が上がります。映画の中のフレーズを覚えるのも、この効果を高める効果があります。

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６．似た英単語の違いをはっきりさせる

似た英単語は違いをはっきりさせると、覚えやすくなります。例えば、

• rice = 米
• lice = しらみ

r と l の違いで全然違いますよね？このように違いをはっきりさせて整理させておくことで記憶しやすくなります。

７．関連語も一緒に覚える暗記方法

一つの英単語を覚える際に、関連する英単語も一緒に覚えると記憶しやすくなります。例えば、「veil = 覆い隠す」 という単語を覚える場合は、

• A heavy fog veiled the shorelines.
  濃い霧が海岸線を覆い隠した

という例文を覚えれば、「fog = 霧 」「shorelines = 海岸線」という２語も合わせて覚えることができます。また、接頭語に「un」をつけると、「unveil = 発表する」となります。こういったように関連語を一緒に覚えるクセをつけましょう。

８．覚えなくて良いことはメモに書き出す

試験の会場や時間、その他の予定などで覚えておく必要がないことは、メモに書き出しておきましょう。英単語の以外の覚える必要のないことを書き出すと、脳の負担を減らす効果があります。

９．おすすめの英単語を図表化して覚える方法

単語だけで覚えるのではなく、イメージ付きで覚えると記憶に残りやすいです。例えば、私のインスタグラムの投稿を参考にしてみて下さい。

１０．英単語の順番を変えて覚えてみる

単語帳をいつもと同じ順序で覚えるのではなく、ページの途中や、逆のページから覚えてみましょう。また、単語カードで勉強している方は、カードをシャッフるするのも効果的です。

１１．暗記ペンを使う

緑や赤で単語を塗って覚える方法ですね。この方法は、かなりおすすめです。暗記ペンを使ったことがない方は、騙されたと思って活用して見て下さい（笑）

１２．英単語のイメージを想像しながら覚える

英単語を覚える際に、イメージを思い浮かべながら覚えましょう。可能であれば、「throw ＝ 投げる」「drop = 落とす」など自分が動作を加えられる英単語はその動作をしながら覚えると効果的です。逆に、思い出せない時は、イメージから思い出すとスルッと意味が出てきたりしますよ。

１３．ボイスメモに自分の声で録音する

自分の声というものは、他人の声よりもすっと自分の耳に入ってきます。英単語帳の機械的な音声を聞くよりも、自分の声で覚えたほうが記憶に残りやすいです。覚えにくい単語だけでも自分の声で録音してみましょう。

１４．思い出したい方向に暗記、トレーニングがおすすめ

記憶は、覚えた順序で思い出しやすくなります。英単語→日本語、という順で勉強していると、日本語→英語、は思い出しにくいですよね？英語は読めても話せないというのは、これが原因です。ですので、英語を話せるようになるには、日本語→英語、の順で英単語を覚えるようにしましょう。日本語→英語の瞬間英作文トレーニングがおすすめです。

１５．英単語を目をつぶりながら覚える

目をつむると、外の情報を遮断して自分のイメージに集中することができます。この効果を利用して、瞬間的に、集中して覚えるようにします。逆にテストの際にも、思い出せない時は目をつぶって思い出すようにしてみましょう。目をつぶることがフックになって、思い出しやすくなているはずです。

１６．日本語をみたら英語を思い出すクセをつける

普段から、日本語をみたら英語を思い浮かべるクセをつけましょう。目に入るもの全てエオ英語で言えるようになったら、かなり英語が話せるようになっています。例えば、電車に乗った時に目に入ってくる広告に書かれている文字を、英語に訳してみてください。英語がわからなければ、スマートフォンで調べればすぐに解決しますよね？いつでも、どこでも勉強できるこの方法はおすすめです。

１７．英単語帳を買ったら、知らない単語だけチェックする

新しい英単語帳を買ったら、まずは知らない英単語をチェックしていきましょう。ようは、覚えるべき英単語をはっきりさせていきます。逆に、知っている英単語はみる必要がありません。そして、１回で覚えようとせずに、薄く何回も塗るイメージで、復習する回数を多くするように心がけてください。

１８．英単語の暗記方法【おすすめの１７方法】まとめ

今回は英単語の暗記方法【おすすめの１７方法】を紹介してきました。参考になりましたか？一つでも活用して勉強に役立ててください。

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