引用:映画『アラジン』
出典:amazon
「あのアラジンがついに実写化」
アラジンとジャスミンの恋の行方とそれを阻むジャファーをはじめとする悪役たち。そんな彼らの生き様を描いた映画です。
家族と友達とカップルでも楽しめる人気ディズニー映画です♪
実写版は、、、最悪!ではありません!
けっこう失敗作もありますが 笑
この映画は最高ですよ♪
- 人を愛するとは?
- 生きるために本当に必要なこととは?
そんな大切なことをおもしろ楽しく教えてくれます!
魔法のランプから出てくるジーニーを演じるウィル・スミスにも注目です!
作品のネタバレになるような内容を含む感想・解説記事となっています。
まだ、作品を見ていない方は気を付けてください。
※項目1までがおすすめです。
事前に大まかな内容を知りたいという方は最後まで、お付き合い下さい。
アラジンは、
- 「ディズニーアニメ版を観たことがある方」
- 「忙しない毎日を送る社会人の皆さん」
- 「小さいお子さんがいるご家族」など
大人から子供まで年齢を問わずオススメできる映画です♪
本記事の内容
本記事は、映画が大好きな筆者が執筆しています。
それでは、内容に入っていきましょう♪
1.アラジン
あらすじ
盗みをしながらどうにか更生しようと日々奮闘するアラジン!
いつものように盗みをしていると、商人に問い詰められる女性に出くわします!
そうです、その女性こそがアラジンの運命の人、ジャスミンです。
アラジンは魔法のランプがある洞窟へと向かい、無事ランプを手に入れるのですが、、、。
スタッフ・キャスト
スタッフ
役割 | 名前 |
監督 | ガイ・リッチー |
脚本 | ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー |
音楽 | アラン・メンケン |
キャスト
ウィル・スミス演じるジーニーに注目です!
青いだけ、、、ではありませんよ!笑
役名 | 役者 |
ジーニー | ウィル・スミス |
アラジン | メナ・マスード |
ジャスミン | ナオミ・スコット |
ジャファー | マーワン・ケンザリ |
サルタン | ナビド・ネガーバン |
ダリア | ナシム・ペドラド |
アンダース王子 | ビリー・マグヌッセン |
見どころ
何と言っても、注目は公開前から話題になっていた、ウィル・スミス演じるジーニーです!
日本では映画鑑賞中に笑う方は少ないと思いますが、皆さんジーニーのおもしろおかしい演技に結構笑っていましたよ。
歌と音楽、踊りもディズニー映画の楽しみの一つですよね♪
もちろん、この映画も最初から最後までいろいろな演出で視聴者を楽しませてくれます。
つい映画を観終わったあとも口ずさんでしまいそうになります~♪♪♪
2.アラジン感想・解説(※ネタバレあり)
出典:公式サイト
感想
実写版といえど、さすがディズニーと思わせてくれる再現力の凄さに圧倒されます!
映画が始まると自分もそこにいるかのように、夢中になります。
この映画は、「生きていく上で本当に大切なことは何か?」を教えてくれます。
日々、仕事やプライベートで忙しくしていると忘れがちな事を思い出させてくれます!
ぜひ、家族や友達、恋人など大切な人と一緒に見たい映画です。
エンディングは、悪者がいなくなってみんながハッピーになるという、なんともアメリカらしい、というかディズニーらしいです。
少し厳しい意見になりますが、映画の構成の観点から言えば、大人には見応えがないかもしれません。
内容は、ほとんどアニメと変わりませんし、映画が始まる前からなんとなく結末が予想できてしまいます 笑
とはいうものの、実写版ならではのウィル・スミスの演技に目が離せません。
また、この映画のキャラクターや物語の中にどんなメッセージが込められているのか?そういった視点で観てみると面白いです。
解説
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ストーリーネタバレ
盗みをしながらどうにか更生しようと日々奮闘するアラジン。
いつものように盗みをしていると、商人に問い詰められる女性に出くわします。
その女性は、ジャスミンです!
出典:公式サイト
彼女はお城の閉鎖的で窮屈な生活に疲れ、自由を求め街に繰り出していたのです。
こうして、階級の違うアラジンとジャスミンは運命的な出会いを果たします。
細かいあらすじは割愛しますが、、、二人は身分の差に葛藤しながらも愛を育み、やがて結ばれます。
純粋なラブストリーのようですが、この映画にはさまざまなメッセージが含まれています。
最初から最後まで一貫して、今の時代の価値観が忠実に表現され、私達に訴えかけます。
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最近、世界規模で叫ばれている「多様性」もそのうちの一つです。
アラジンではこういった世の中の流れがしっかり反映されており、その証拠としてキャストにはさまざまなバックグラウンドを持った方を起用しています。
たとえば、アラジンのプリンセス、ジャスミンは白人ではありません。
ジャスミンは、自分の信念を持った、強い女性の象徴として描かれています。
彼女は人種や性別の壁を超え、自ら王女(国のリーダー)になることを夢見ますが、男性中心の社会に苦しみます。
ディズニーはただ、理想の世界(多様性の認められた世界)を描くのではなく、過去の女性が不自由だった時代とその過渡期にある現代を写しだします。
昨今では男女平等が唱えられ、女性リーダーの活躍に注力している企業も多くなってきています。
まさに、こういった現代の世界の動きを映画の中で表現しています。
悲しいことに、現代でも差別が完全になくなったわけではありませんが、この映画がヒットすることで、少しでも映画が訴えたいメッセージが多くの人の心に響けばいいなと思います。
評価
★★★★☆
星4つです。
- ディズニーアニメ版を観たことがある方
- 忙しない毎日を送る社会人の方
- 小さいお子さんがいる方
年齢、性別に関係なくおすすめの映画です♪
まとめ
映画公開以来、大人気の「アラジン」
暑くなってきたので映画館で涼みながら、楽しい時間をお過ごしください。
アニメを見てしっかり予習してから映画に行きましょう!
より楽しめますよ!