英単語の覚え方は、書くなら読むと聞いたことありませんか?英単語のテストには、書くことは必須です。ただ、ひたすら書くのでは時間がかかりすぎます。そこで、本記事では、英検1級の筆者が効率的に学習するための3ルールについて解説していきます。
英単語のテストが迫っていて、100語を覚えないといけません!時間もないので、効率的な覚え方を教えて欲しいです!
こんにちは!じゃねっとです!今回はこういった声に答えていきます!
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目次
英単語の覚え方は、書くだけでは非効率
英単語の覚え方は、書くだけでは非効率です。ノートを用意して10回書く!こんな勉強をしていませんか?
例えば、1単語書くのに、3秒かかったとしましょう。そうすると、100単語を1周するためには、
100単語 × 10回 × 3秒
= 3,000秒 = 50分
もかかってしまいます。
こんなに非効率なことをしていたんですね、、、1周するだけで1時間もかかっていたなんて、、、
英単語の覚え方は、読むだけでは不十分
逆に英語の単語を読むだけでは、単語や文章のライティング、スピーキングのテストには対応できません。
ただ、読む覚え方ですと、時間効率が格段に上がります。
仮に、一単語につき3回読み、1回あたり1.5秒かかったとすると、
100単語 × 3回 × 1.5秒
= 450秒 = 7.5分
となり、かなり時間が短縮されたことがわかります!
読む方が効率的に勉強できることは、わかりました。具体的には、どういう風に学習していけばいいんですか?
具体的には、次の3ルールを守ると英単語が覚えやすくなりますよ!
英単語の覚え方は、この3ルールを守ろう!
英単語を覚え方は、下の3つのルールを守ることで格段に効率が良くなります。
- 英単語の覚え方ルール1 できない英単語を分別
- 英単語の覚え方ルール2 できない英単語を勉強
- 英単語の覚え方ルール3 1回で覚えようとしない
なるほど!このルールを守ればいいんですね!具体的に教えてください!
英単語の覚え方ルール1 できない英単語を分別
まずは、できない英単語を分別しましょう!こうすることで、勉強すべき英単語がどれなのか、はっきりします。
100個中
→ 70個:知っている
→ 30個:知らない
仮に、100個中、30個は知っていて、70個は知らなかった場合、この70個だけ勉強すればいいということになります。
なるほど!無目的に、勉強していたので、、、、知っている単語も、書く練習をしてました(汗)
コツとしては、単語をさっと眺めてみて、わからないものだけ蛍光ペンでチェックしていくといいですよ!
英単語の覚え方ルール2 できない英単語を勉強
できない英単語を区別できたら、その単語を中心に勉強して行きましょう!勉強の方法としては、
☑️ 読む(音読)
を3〜5回繰り返します。
例えば、
apple→りんご
apple→りんご
apple→りんご
という感じです。
英語をみて日本語がパッとでるようになれば、OKです!
英単語は書かなくてもいいんですか?
この段階では、書かなくてもオッケーです!とりあえずは、英語→日本語、もしくは、日本語→英語で答えるようにしておいて下さい♪
英単語の覚え方ルール3 1回で覚えようとしない
英単語を覚える最後のルールは、1回で覚えようとしないことです。何回か復習することで、薄く厚く記憶すると覚えやすです。
☑️ 英単語の覚え方のイメージ
✖️ 一回で覚える(太い筆で1回で、厚塗りする)
○ 複数回で覚える(薄く3回塗って、厚塗りする)
具体的には、いつ復習するべきですか?
人の記憶、特に短期記憶は、時間が経てば経つほど、忘れていくものです。ですので、忘れる前に、復習しましょう。
☑️ 復習のタイミング
その日の夜(寝る前)、次の日、3日後、7日後、14日後、1ヶ月後
具体的には、忘却曲線を意識して、上のようなタイミングで復習すると長期記憶に移行して覚えやすいですよ♪
勉強するタイミングは、朝か夜のどっちがいいですか?
おすすめは、記憶に定着しやすい夜寝る前です。それと、テストの3日前、当日には、実際に書いてみて、回答できるかチェックしてみましょうね。
まとめ
今回は、「英単語の覚え方!書くなら読む【英検1級筆者の3ルール】」というテーマで解説してきました!参考になりましたか?
今回は、小手先のテクニックに近い英単語の覚え方になりましたが、、、実際に、書く場面、話す場面で通用する英単語を身につけるには、英会話しかありません!
学んだ英単語を実際の会話の中で、どんどんと使っていきましょう。
まずは、無料の英会話レッスンを受けまくって、あなたにピッタリな教室を見つけましょう♪
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