「なぜ、ニューヨーク旅行は持ち物注意なのか?」
実録の3つのデータをもとに、観光の運動量を紹介していきます。
結論、地下鉄メインだと、平均で歩行距離10km、徒歩数2万歩、階段数20階以上となり毎日700kcalも消費します 笑
また、ニューヨーク旅行を計画するにあたって、
「観光地を回るのは、しんどいのかな?」
「スニーカーは必要なのかな?」
気になりますよね?
今回は、こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
情報源は、 iphoneの標準アプリであるヘルスケアの生データがベースです。
2019年のゴールデンウィークを利用して、1週間程度の旅行に行ってきました。旅行の記録を運動量という観点で解説していきます♪
このアプリです。
それでは、内容に入っていきましょう♪
1.700kcal消費!?ライザップいらず!小尻効果ばつぐん
(1)データで見る観光
結論としては、超ハードな運動になります。
データでみると
平均移動距離:12.8 km
平均歩数 :2.1万歩
平均回数 :26階
となります。
こちらが証拠のデータになります。
どうでしょう?
けっこう、きつそうなデータですよね 笑
(2)消費カロリーに換算
平均歩数をベースに1日辺りの消費カロリーを計算してみましょう。
成人男性の場合、平均的な人で計算してみます。
結果としては、1日辺り730 kcalもの消費になりました。
- 体重 63 kg
- 身長 171cm
- 歩数 2.1万歩
- 歩幅 68 cm(身長×0.45 普通歩)
- 歩行距離 14.28 km
- 歩行速度 4.0 km(3.0メッツ)
- 消費カロリー 730.96 kcal(1.05×エクササイズ(メッツ×時間)×体重(kg))
どうでしょうか?
1日で、相当な量のカロリーを消費していますね。
これが毎日続くので、けっこうな負担になっちゃいます。
ちなみに女性の場合、体重50 kg、身長 157.5 cmで計算すると、520.93 kcalの消費となりました。
2.超便利!移動方法が地下鉄の一択になる理由
(1)便利な地下鉄
ニューヨークの観光の際に交通手段は、地下を選ばれると思います。
理由は、7日間の乗り放題のフリーパスを、約3000円と格安で利用できるからです。
タクシーやウーバーを利用するより、断然お得です。
メトロカードの購入は必須ですね。
また、地下鉄はマンハッタン島の全域に張り巡らされています♪
これを見れば一目瞭然ですね。
なおかつ、10分以内に次の電車が来るため非常に便利です。
電車に乗る際に
Uptown →北
Downtown→南
West →西
East →東
だけ覚えておけば、間違うことはありません。
プラットホームの看板だけは、しっかり確認しましょう。
(2)地下鉄の注意点
ただし、一つだけ注意点があります。
それは、エレベーターやエスカレータが、9割の駅で設置されてないことです。
あったのは、グランドセントラル駅やワンワールドトレードセンター駅ぐらいです。
つまり、観光スポットから観光スポットへ移動するには、階段を使わざる負えない状況です。
地下鉄は深いですし、複数個所を移動するとなると、毎日、何十階分も上り下りすることになります。
日ごろ、日動をしていない私は足が棒になりました、、、笑
3.足の酷使につき、履物に注意が必要な件
観光で歩くだけでなく、地下鉄の階段のアップダウンが加わってきます。
履きなれた靴を持参された方がいいでしょう。
もし、普段から、スニーカーを履く習慣がない方は、旅行のために履きならして準備した方がいいです。
そうなってくると、女性の方はヒールやパンプスは当然NGです。
念のため、靴擦れした際の絆創膏も用意しておいた方が、安心して旅行を楽しめると思います。
アスリートの人は別ですが、一般の方は普段使わない筋肉をかなり使います。
湿布も忘れずに持参しましょう!
まとめ
注意すべき、3つのポイントは、
① ニューヨークの観光は1日あたり700kcal程度の運動になる。
② 観光には地下鉄が便利だが、階段に注意すべし。
③ スニーカーはもちろん、靴擦れ覚悟で絆創膏を持参するべし。
です。
私は準備不足で後悔がおおかったので、しっかり準備をしてニューヨークの旅を楽しんできて下さい♪